kathaリン’s diary

お金をかけずに、アラ40シングル女子のアンチエイジングを実践中継

【ピル】副作用が心配!婦人科にいかなければいけないの?我慢しない生理痛の軽減の仕方

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女性特有の悩み、生理痛。

成長期ごろ始まり、閉経まで何十年もお付き合いしなければなりません。

わたしもずっと生理痛に悩んできました。

特に20代は、痛みが激しく、会社で救急車を呼びたいと思ったほど。

その時の会社が生理休暇も認めていたのと

男性でしたが上司が理解があったのでトイレにこもったりできてはいましたが

かなりつらい時期でした。

朝食も食べなかったり、食事内容もバランスを考えていないものだったので

その影響もあるのかもしれません。

私は、ピルに出会って、快適に過ごせるようになりました。

まずは、ピルとの出会いから。

 

痛みで飛び起きる20代

20代はかなり生理周期に振り回されていました。

生理初日が痛みのピークで、

朝起きて通勤していたのに、電車の中で痛みが強まって我慢できず

そのまま婦人科にいったことも。

その時は、チョコレート嚢の疑いがあるといわれました。

ある時は、仕事中に痛みに我慢できず、会社のトイレから出られなくなり

救急車を呼びたいと思っていましたが、何とかふんばりました。

だって、痛いけど、やっぱり恥ずかしいし、救急隊員に対して申し訳ないと。

一番ひどいときは、生理が始まるときにくる痛み。

寝ているのに、朝方いきなり痛みでベットから飛び起きることもありました。

寝ぼけながらよく鎮痛剤を飲んでいたな。

あの時は、錠剤では薬の効果が効き始めるまで時間がかかるので

いろいろ試した結果、粉末の鎮痛剤をいつも持参していましたね。

 

生理前から始まる滅入る気分、30代

30代に入り、PMSの症状も出てきました。

月経前症候群といって、生理前に気分が落ち込みやすくなるんです。

友達と会いたいなとか、映画にいきたいななど楽しいことを考えられず

ジメジメと家に閉じこもっていました。

 

ピルとの出会い

かかりつけの婦人科ってありますか。

私も以前はありませんでしたし、必要だと思ってもいませんでした。

でもね、あると安心できます。

婦人科に行くようになったのは、区からの子宮頸がんの検診のお知らせです。

デリケートな場所の検診なので、なかなか行く気になれず

でもせっかくの機会だから、と思い切って女医のいる婦人科を選んで予約しました。

検診が済んで、先生から「ほかに気になることはありますか?」と聞かれたとき、

目の前の壁に貼ってある貼り紙が私を変えてくれました。

細かくは覚えてないのですが、確か『我慢していませんか?生理痛』的な文言です。

思わず先生に「生理痛がひどいんです」といったところ、

「じゃ、ピル飲んでみますか?」と。

「!?。副作用とか気になるんです。」という質問に対し、

今は、低量ピルと超低量ピルがあって、超低量ピルだと副作用がより少ないとのこと。

それでも、なかなか決心がつかない私。

そんなとき、一言「そんなに痛いのであれば、飲んでみて様子をみてもいいんじゃない?」と先生がおっしゃったのですが、本当にそうだな、とやってみてから止めてもいいじゃんと思うようになりました。

なんでも一歩を踏み出すのは勇気がいることだし

躊躇しがちですが

試してみてよかったと今では心から先生に感謝しています。

飲む前は少し痛みが出ているくらい子宮が晴れていたのですが

数か月したら、すごくきれいな子宮だと先生に診てもらえました。

このおかげで、私は毎日快適に過ごすことができています。

本当に感謝です。

<つづく>